インカム戦略で広がる債券投資のメリット

金融政策の転換により、アクティブ運用の債券投資はインカム収入だけでなく、キャピタルゲインも狙える環境へ

中央銀行が利下げを継続する中、ソフトランディングはPIMCOの基本シナリオでもあり、債券はこうした市場環境の恩恵を受ける可能性が高いとみられます。一般的に投資開始時点の利回りは、その後のリターンと強い相関関係があり、現在のような歴史的にみても高い利回り水準は魅力的な投資機会と言えます。

また、株式と債券には逆相関関係が再び戻ってきており、株式と債券を併せ持ったことによる分散効果が高まっています。右の図では、投資適格債券（相対的に信用力が高くリスクが低い）、ハイイールド債券（投資適格債より信用力が低くリスクが高い分、利回りが高い）およびアクティブ債券運用である「PIMCOインカム戦略」を、それぞれ株式と併せ持った場合のリスク・リターンを表しています。

PIMCOインカム戦略を株式と併せ持ったことで、相対的にリターン水準を大きく毀損することなくリスクを抑制できることが示されており、ポートフォリオの保護の観点からもインカム戦略を活用する意義が伺えます。

リスク資産（米国株式）と併せ持ったした場合の リスク・リターンの変化

期間: 2007年3月末～2024年10月末　出所：PIMCO、ブルームバーグ
上記は､インカム戦略はPIMCOが2007年3月に運用を開始した米国籍代表口座（運用報酬控除前）、米国株式はS&P500、米国ハイイールド債券はICE BofA米国ハイイールド指数、米国投資適格債券はブルームバーグ米国総合債券指数を使用。 過去の実績は将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

PIMCOインカム戦略の強み

債券アクティブ運用のグローバルリーダーPIMCOは、世界の様々な債券セクターをカバーする運用体制を有し、定評ある独自のマクロ経済予測と高い分析力を駆使して世界の債券市場から銘柄を選定、「良質なインカム」を追求しています。

PIMCOインカム戦略は、2007年の運用開始以来グローバルで60を超える国・地域の投資家で提供されています。日本でも2014年3月にご提供を開始し、国内での受託残高は1.8兆円^*1にのぼります。同戦略の米国籍代表口座は設定後約17年が経過、安定した実績が評価されています。欧州籍代表口座も着実に残高を伸ばしており、それぞれ欧米で最大のアクティブ債券ファンド^*4となっています。

約2.1京円^*2に及ぶ世界の債券市場に幅広く投資

世界の債券市場は約2.1京円に対し、株式市場は約1.7京円^*3です。巨大な世界の債券市場、さらにその中でも幅広い資産クラスに分散投資しています。

債券アクティブ運用のリーディングカンパニー、PIMCOが運用

PIMCOのグローバルなネットワークと、高い分析力を生かし、質の高い銘柄を選定しています。

欧米で選ばれてNo.1^*4

PIMCOインカム戦略は欧米のアクティブ債券運用のなかで残高No.1。世界の投資家に評価され、選ばれています。

米国籍口座の設定来のパフォーマンス^*5（米ドルベース、報酬等控除前）

*1 2024年10月末時点のバミューダ籍インカム戦略の運用残高、117億米ドルを1ドル=152.33円で換算。出所：PIMCO
*2 2024年7月30日現在、2024年7月31日 1ドル=150.46円
*3 2024年7月30日現在、2024年7月31日 1ドル=150.46円
*4 2024年8月末現在。出所：米モーニングスター社のデータをもとにPIMCOが集計。それぞれPIMCOインカム戦略で運用されている米国籍ファンド（運用開始2007年3月30日）および欧州籍ファンド（運用開始2012年11月30日）
出所：BofA、ブルームバーグ、JPモルガン、SIFMA、米モーニングスター
*5 期間: 2007年3月末～2024年10月末、起点を100として指数化。出所: ICE、ブルームバーグ、PIMCO　米国債はブルームバーグ米国債インデックス、米国投資適格社債はブルームバーグ米国投資適格社債インデックス、米国ハイイールド債はICE米国ハイイールド社債インデックス、インカム戦略はPIMCOが2007年3月から運用を開始した米国籍代表口座（報酬等控除前）。過去の実績は将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

PIMCOインカム戦略は 下記の運用会社が設定・運用する投資信託に 採用されています

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